高校野球

秋の夜長に楽しみたい野球DVD・本・マンガ・動画をご紹介します。

猛暑だと騒いでいたのも束の間、あっという間に秋の気配です。 秋が深まる11月ともなると、野球シーズンが終わってしまいます。安室奈美恵さん引退の「安室ロス」ならぬ、「野球ロス」の心境に野球ファンは陥っているのでは。 だからこそ、秋の夜長は野球を…

【高校野球】甲子園の「判官びいき」応援は地方球場ではもっとエグかった。

高校野球の夏の甲子園が終わり、気の早い人の関心は来春のセンバツに向かっています。 その春のセンバツの参考材料となる秋の県大会が各地で行われています。 私も母校の応援に県立球場へと駆けつけました。そして、母校劣勢の9回に「あの光景」が再現された…

野球王国大阪を支えるボーイズリーグと「プロ野球気分」

第100回記念となった全国高校野球選手権大会は、大阪桐蔭が他を寄せ付けない強さを発揮して優勝しました。 「可愛げがない」「憎らしいほど強い」と言われることもある大阪桐蔭ですが、2度目の春夏連覇は前人未踏の領域です。 一方、その大阪桐蔭に勝てるの…

 【金足農業・吉田投手の881球】高校野球の球数制限は非現実的だ!

猛暑の中、熱い戦いが繰り広げられた第100回全国高校野球選手権記念大会。予想外の決勝進出(失礼!)を果たした金足農業の快進撃で、大いに盛り上がりました。 その一方、秋田大会から1人で投げ抜いてきた金足農業・吉田投手は甲子園で881球を投じましたが…

甲子園準優勝の金足農業も苦労した応援団の遠征費 収入倍増の高野連が少しは支援しろ!

出典:『HUFFPOST』 第100回の夏の高校野球甲子園大会が終わりました。 久しぶりに高校野球にハマッテしまいました。何と言っても、金足農業の大躍進、準優勝には心が躍りました。残念ながら大阪桐蔭の壁は厚く高いものがありましたが・・・。 その金足農業…

『とくダネ!』小倉智昭の高校野球批判は正しい。熱中症死亡事例1位は野球という事実。

気温35度を超える猛暑日が続き、熱中症に襲われる人が増えています。 ただ、そうした中でもお構いなしとばかりに行われているのは、高校野球の地方大会。雨による中止・延期はあっても、暑さで中止となった例はありません。 この高校野球の現状について、『…

【高校野球】野球部員の女子マネージャーが伝令に行って何が悪い!

今、高校野球の地方大会が真っ盛り。私の母校も無事、1回戦を突破しました。 悲喜こもごもの話題が各地から伝えられますが、福島県大会で女子マネージャーが伝令に行った試合があり、高野連から「注意」を受けたそうです。 地方には野球部員の少ない高校があ…

ドカベンの最終回を買って読んだ。山田も岩鬼もあの頃のままだった!

子どもの頃に心弾ませて読みふけったドカベンが最終回を迎えると知り、何十年かぶりに『週刊少年チャンピオン』を買って読みました。 なんと、1972年から46年も続いていたのですから驚きです。 今回、ゆっくりと少年時代の余韻に浸りながらページをめくって…

高校野球の観戦マナーを考える。「試合は野球部の発表会」か?

この連休中に、高校野球の春の県大会に母校の応援に行ってきました。 少し離れた席にいた初老の男性がいきなり立ち上がり、後方の客席に向かって、「試合は野球部の発表会だ。ベチャベチャしゃべってるんだったら、外へ出ろっ!」と一喝。 しばらくはその周…

2018センバツ高校野球 応援団最優秀賞の彦根東はアルプスを真っ赤に染めた!

2018年のセンバツ高校野球が閉会しました。 大阪桐蔭が戦前の予想通り、圧倒的な強さで優勝しました。 また、応援団賞が閉会式で発表され、滋賀県立彦根東高校が応援団最優秀賞を受賞しました。 彦根東高校は、初戦で慶応高校を破り、2戦目で花巻東高校に延…

センバツ高校野球 公立校優遇策の「21世紀枠」はもう廃止しては?

センバツ高校野球が真っ最中です。 センバツの特徴の1つに「21世紀枠」があります。今年出場の3校は、ともに初戦で敗退。都道府県大会や地区大会での実績が評価されて自力で出場したチームとは、歴然とした実力差がありました。 21世紀枠は公立高校救済の側…