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連続試合出場記録が止まった阪神・鳥谷敬、次は「代打の神様」をめざせ!

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プロ野球阪神タイガースの鳥谷敬の連続試合出場記録が歴代2位の1939試合でストップしました。

 

「悲しい、でも、仕方ない」とは多くの虎キチの声。

 

積み上げてきた偉大な記録が途切れたからといって、ここで落ち込む鳥谷であってはなりません。

 

鳥谷には、まだまだめざして欲しい目標があります。それは、阪神の伝統でもある「代打の神様」の系譜に名を連ねることです。

 

 

 

連続試合出場記録が止まる

テレビで阪神ーソフトバンク戦を見ていて、ついにこの時がきた、と胸が締め付けられました。

 

1点を追う9回裏2死1,2塁。中谷が三振に切って取られました。とうとうその雄姿をグランドで見ることはありませんでした。鳥谷のプロとしてのキャリアそのものといっていい記録がストップした瞬間でした。

 

日本プロ野球における歴代第1位は衣笠祥雄氏(故人)の2215試合、2位が鳥谷敬の1939試合、3位は金本阪神監督の1766試合。輝かしい金字塔です。

 

記録更新ならなかった鳥谷は、らしい表現で淡々と語っていました。

 

いつかは止まるものなので。いいときも悪いときも、けがをしたときも使ってくれた監督たちに感謝したいです。 

 

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監督が金本で良かった

「悲しい、でも、仕方ない」とは阪神ファンは皆が思っていることです。

 

生え抜きのスター選手をいつも見ていていたいと思う反面、ここ最近の鳥谷は、名手と呼ばれた守備でも陰りが見え、鋭い打球を右へ左へと打っていた往時の面影もなくなってしまいました。

 

一方で、20歳代前半の植田や糸原らの台頭によって、育成の面からもポジションを奪われてしまうことに、ファンは寂しさを感じながらもその現実を冷静に受け止めていたのでした。

 

「いつかは止まる。できればキレイに止めて欲しい」と今年の開幕からずっと思っていました。「これができるのは金本監督しかいない」とも。

 

金本監督自身が現役時代にこだわり続けてきたのが連続試合出場。歴代3位の記録を持つからこそ、鳥谷のプライドとともに苦悩を理解することができます。これが他の監督なら、周囲の反発を恐れて無理に使い続けてチーム内がぎくしゃくするかもしれません。

 

金本監督の判断だったからこそ、鳥谷も納得しての記録ストップだったと思います。

 

そこで、連続試合出場中の鳥谷のベストプレーを1つあげておきます。試合に出続けることはプロとしてのキャリアそのものという思いが込められていて、それにファンが最大のリスペクトで応えています。

 

昨年、前日、顔面にデッドボールを受けて退場し、翌日に顔にガードをつけて代打に立った、あのシーンです。是非、下の動画をご覧ください。

 

 

 

「代打の神様」をめざせ!

鳥谷自身は若手選手ともう一度勝負してレギュラーの座をと思っているかもしれませんが、内野はこれから伸ばさないといけない選手でいっぱいです。

 

ここはぐっと我慢してもらって、阪神伝統の「代打の神様」の系譜に名を連ねて欲しいものです。

 

代打はたった1打席で結果を出さなければなりません。ずっとレギュラーで3,4打席回ってくる中で勝負してきた鳥谷とっては戸惑うことも多いでしょうが、そこは歴代の「代打の神様」が乗り越えてきた道です。決して鳥谷が出来ないはずがありません。

 

最近のプロ野球では投手の分業化が進み、代打の切り札が登場する終盤の局面では、相手投手はセットアッパーやクローザーであることがほとんど。レギュラーの3割打者でも、リリーフエースクラスの投手から打ったヒットはかなり少ない割合であるはずです。

 

1点勝負の終盤、投手は相手チームのクローザー。「タイガースの選手の交代をお知らせします。バッター、○○に代わりまして、鳥谷」のアナウンスと同時にわき上がる大歓声。ゆっくりとバッターボックスに向かう背番号1。もう、このシーンを見れただけで高い入場料を払って球場に来た甲斐があるというものです。

 

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阪神「代打の神様」の系譜

是非、以下のように連なる「代打の神様」の系譜に、鳥谷敬の名を刻んでほしいと思います。

 

  • 初 代  真弓 明信   最強の1番打者として1985年日本1を牽引。シーズン代打30打点という日本記録を持つ初代「神様」。
  • 2代目  八木  裕   阪神生え抜き4番打者として圧倒的人気を誇る。「代打の神様」は八木しか認めないと強弁するファンは多い。
  • 3代目  桧山進次郎   2003年、05年の優勝メンバー。球団代打打点記録第1位。現役最後の打席も代打本塁打という「神様」。
  • 4代目  関本健太郎   内野ならどこまでも守れるユーティリティープレイヤー。勝負強いバッティングが持ち味。
  • 5代目  狩野 恵輔   一時は正捕手を掴みかけるも故障に泣き、育成落ちも経験。苦労人の好きな阪神ファンの心をつかんだ。   

 

上記のメンバーに比べ、実績、身体能力、経験値、いずれも勝るとも劣らないのが鳥谷です。

 

レギュラーからはずれてバットを置くのも「プロ美学」。緊迫した場面での一振りに懸けるのも「プロの美学」です。

 

以上、『連続試合出場記録が止まった阪神・鳥谷敬、次は「代打の神様」をめざせ!』でした。