.entry-content { line-height : 1.7 ; font-size: 16px; letter-spacing:1; } .entry-content p { margin-bottom : 2.0em ; }

『ワールドプロレスリング』観戦記 2018年5月24日放送 IWGPヘビー級選手権試合 オカダカズチカvs棚橋弘至

スポンサーリンク

f:id:naga-aya-omiya:20180526112639j:plain

今回は、王者・オカダカズチカに棚橋弘至が挑戦するIWGPヘビー級選手権試合です。

 

自身の持つ連続防衛記録11回に並ばれた棚橋は「世界中見渡しても、挑戦者、俺しかいねぇじゃん」と叫び、対するオカダは「ここで棚橋に引導を渡す」と豪語しました。両者の対戦成績は、4勝4敗2分とまったく互角となっています。

 

 

IWGPヘビー級選手権試合

王者・オカダカズチカ vs 挑戦者・棚橋弘至

f:id:naga-aya-omiya:20180526112711j:plain

 

試合開始のゴングと同時にもの凄い「タナハシ・コール」が沸き起こります。ゆったりと構えるオカダには王者の風格が漂っています。有望な若手レスラーがチャンスをもらってタイトルマッチを行っているかの雰囲気です。

 

アームホイップの掛け合いなどの最初の攻防は、棚橋の動きがとても硬く感じました。痛めたヒザの調子が悪いのかもしれません。

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526112801j:plain

場外でのDDTを狙うオカダ

序盤を優位に進めたオカダはDDTで棚橋の首に狙いを定めます。たまらず場外に逃げた棚橋に再度、場外でのDDT。TV実況席の獣神ライガーが「これはエグすぎる。」

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526113010j:plain

早くもレインメーカー・ポーズ

棚橋をリングに戻し、ロープ最上段からのダイビングエルボーが鮮やかに決まります。ここで勝利を確信したのか、早くもレインメーカー・ポーズ。これには棚橋も「なめんなよ」とばかりにすぐさま立ち上がり、オカダとガンをつけます。ここは、エースとしての意地とプライドがそうさせたのでしょう。こういう切り返しが棚橋の棚橋たる所以です。

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526113121j:plain

棚橋、場外へのハイフライフロー

ここから棚橋がやっと攻勢に出ます。ドラゴンスクリューから場外のオカダめがけてハイフライフロー。棚橋の空中戦は高くてキレイです。いつ見てもほれぼれします。ただ、これでヒザを痛めるわけですが。

 

リングに戻ってスイングブレイドを狙うも、うまく切り返されてまたもやDDTを食らいます。この試合では、要所要所でオカダのDDTが決まってペースを変えることに成功しています。

 

大「タナハシ・コール」が会場を包み、オカダにはブーイングが浴びせられます。ここまでの展開は、余裕のあるオカダに必死に棚橋が食らいついていると皆が感じているからでしょう。繰り返しますが、これでは若手のチャレンジマッチの様相です。

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526113319j:plain

ハイフライフローがかわされる

声援に押されて棚橋はエルボーの打ち合いに打ち勝ちます。スイングブレイドを決め、コーナーに上ってハイフライフローを狙うもかわされます。

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526113556j:plain

レインメーカーをかわしてスイングブレイドを決める

f:id:naga-aya-omiya:20180526113654j:plain

再度のハイフライフローもヒザを立てられる

ここぞとばかりオカダもレインメーカーを狙いますが、棚橋は体を上手く入れ替えてスイングブレイドで切り返します。うつぶせでダウンしているオカダめがけてハイフライフローが決まります。さらに仰向けにさせて、再度、ハイフライフローを仕掛けるも、オカダはヒザを立てて防御しました。TV実況席のライガーが「ここでよくヒザを立てれたなあ」、山崎一夫は「かわす余裕がないから、ヒザを立てたのでしょう」と感心していました。

 

ここが、棚橋の最大の勝機でした。その後も棚橋はレインメーカーを逆レインメーカーで返すなど必死の反撃に出ますが、最後はロープに走った棚橋のタイツをつかみ、レインメーカーを5回目でやっとヒットさせてフィニッシュです。

 

f:id:naga-aya-omiya:20180526113809j:plain

鮮やかなレインメーカーでフィニッシュ

6年前は棚橋の連続防衛記録を11でで止め、今回は3年ぶりの王座返り咲きを阻止して棚橋の持っていた記録を12に更新。対戦記録を5勝4敗2分けと勝ち越して完璧な棚橋超えを果たしました。

 

試合前には、最近は負傷欠場を繰り返していた棚橋を呼び捨てにして批判してきたオカダは「棚橋さん、強かったよ」と健闘をたたえ、さらに、次の防衛プランをマイクアピールで発表しました。

 

V12を振り返ると、丸藤、ケニー、鈴木、柴田、ファレ、ケニー引きけ、Cody、EVIL、内藤、SANADA、ザック、棚橋。引き分けが1個入っていたな。次は大阪城ホールかな。去年の大阪城ホール、60分引き分けだった。ケニー・オメガ!

 

オカダが「ケニー・オメガ」と叫ぶと、ケニーが花道に現れ、そのままリングインし、にらみ合います。

f:id:naga-aya-omiya:20180526113956j:plain

 

去年は60分時間切れ引き分けだよ。もうさあ、引き分けとかなくして、時間無制限でやろうぜ!

 

 オカダが時間無制限での試合を提案すると、ケニーがマイクをつかみ、流ちょうな日本語で逆提案です。

 

もっといい試合ができろうだろ、カズチカ!それは、3本勝負、どうですか? 

 

ケニーが時間無制限3本勝負を提案し、オカダもそれを受け入れました。これで6月9日の大阪城ホール大会で、時間無制限3本勝負が行われることが決まりました。

 

以上、『『ワールドプロレスリング』観戦記 2018年5月24日放送 IWGPヘビー級選手権試合 オカダカズチカvs棚橋弘至』 でした。