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生活やビジネスに役立つ! 8つの相場格言

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4月から入学や就職で新生活をスタートさせる方が多いと思います。

 

また、この春から心機一転頑張ろうと決意を新たにしている方もおられるでしょう。

 

何かふっと行き詰まった時、ご紹介する相場格言を思い起こしてください。

 

相場格言は国語の授業では教わりません。でも、相場(=お金)に関する教訓だけに、人間の本質に基づいた金言にあふれています。

 

今回は、私も肝に銘じている相場格言8つをお教えします。日々の生活や様々なビジネスシーンでも役立つものだと思います。

 

 

《「頭と尻尾はくれてやれ」》

投資家の心理としては「最安値で買って最高値で売りたい」ものですが、これはほとんど不可能です。買う時も売る時も上下は少し残しておいたくらいが丁度いいとする考え方です。 

 

個人的には、「パーフェクトゲームを追求するな」と言い換えています。100点満点を目指す向上心はとても重要ですが、80点までせっかくきているのに、さらに上を目指して無理をしたために、結果、60点になってしまっては意味がありません。

 

現時点における周囲の状況や環境の変化を冷静に分析し、「取るもの」と「捨てるもの」の選択を勇気をもって行うことで、全体を丸く収めることができる場合が多いです。

 

《「見切り千両」》

買った株が値下がりした時、値が戻ることを期待してそのまま持ち続けると、さらに下落して大損することがあります。許容範囲の損失にとどまるうちに見切りをつけて大損を避けられるのなら、千両の価値があるというものです。

 

一度始めてしまうと、なかなか途中で止められないというのはよくあります。「ここまでやってきたのだから」「これだけ金と時間を費やしてきたのだから」あるいは「この俺のプライドが許さない」ということで、ストップできないという話はよく聞きます。

 

「途中で投げ出す」のならネガティブな表現になりますが、「大火事になる前にボヤのうちに消火する」というとポジティブになります。「退く勇気」は「進む勇気」よりも大きいと思います。

 

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《「押目待ちの押目なし」》

買おうとしていた株が上がってしまったので、一度下がったところで買おうとしていたが(押目待ち)、勢いが強くて値は上がり続け、結局、買うことができずにあきらめてしまうという意味です。

 

物事の良い流れには素直に従っていくこと、自分がここと思ったタイミングでは必ず勝負すること、の2点を教えてくれています。

「あの時、こうしてれば良かったのになあ」とはよくあることですが、これは、「押目待ち」をした結果なのかもしれません。

 

 

《「人の行く裏に道あり花の山」》

株式市場で利益を得るためには、他の投資家とは逆の行動をとったり、あまり注目されていないことに目を向けていかなければならないという教えです。

 

日本社会は「和」を重んじます。多くの人と同じ行動を取ることが尊いとされます。しかし、それだけでは普通以上の価値は生まれてきません。

 

また、他人と同じことに安心してしまいがちです。ですから、自分だけ他の人たちと異なる考えだと、とても不安になります。そんな時、「他人と違う価値観がある」と自分に言い聞かせる意味で、この言葉を唱えてみてはどうでしょう。

 

 

《「天井三日、底百日」》

持っている株が高値(=天井)にある期間は短く、安値(=底)にある 期間の方がずっと長いという意味です。株価が上がった時は、このわずかな期間が勝負時だとする考え方です

 

 人生は長いといっても、そうそうチャンスがめぐってくるものではありません。チャンスと判断できれば、果敢に挑戦する意思の強さを持ちたいものです。『押目待ちの押目なし』にも通じる言葉です。

 

逆に、少ないチャンスを逃してしまうと、今度は逆に、「底」が長く続いてしまうという、ちょっと恐ろしい格言です。

 

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《「落ちてくるナイフはつかむな」》

落下してくるナイフをつかもうとすると、柄をつかめないと刃をつかんで怪我をしてしまいます。ナイフが地面に落ちてからつかめば、全くの無傷ですみます。株価が急落している時に買うと、さらに下落して大損しがちなので、底に落ちるまでは様子を見よという教えです。

 

物事が悪い方向へと進んでいる時、下手に対処しようとすると逆に火に油を注ぐことになってしまうことがあります。事態が落ち着くまでは、冷静に見守ることも必要な場合があります。

 

「火中の栗を拾う」という言葉がありますが、逆にあえて「火中の栗は拾わない」場合が良かったりもします。その場合、「火中」でなくなった時の栗は拾って、しっかりとフォローすることが求められます。

 

 

《「もうはまだなり まだはもうなり」》

投資家の多くが、株価は「もう」下がらないだろうと思った時は、「まだ」下がるのではないかと疑い、反対に「まだ」下がり続けると思った時は、「もう」下がらないのではと疑ってみるべきという意味です。 

 

『人の行く裏に道あり花の山』にも通じます。大多数と同じ判断ばかりしていては、平均点を超えることはできないということです。世の中の常識を疑え、と言っているのかもしれません。

 

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《「売るべし 買うべし 休むべし」》

年中、株の売買するのではなく、時には一歩下がって市場動向や相場環境をじっくり分析する余裕を持つべきという意味です。

 

休養の重要性を説いているに違いありませんが、それよりも、一歩下がって全体を眺めることを説いているのだと思います。日々の出来事に追われすぎて、目先の出来不出来にしか目が向かないようではいけないということでしょう。

 

 

《まとめ》

ほんの少しでも株をやったことがある人なら、一度は耳にするものばかり集めてみました。逆に、株と縁遠い人にとっては、「へえー」という感じでしょうか。

 

米相場の時代から語り継がれてきたものもあり、お金に関わることだけに、人間の本質に迫るものが多いと思います。

 

「そんなことわかっている!」という格言もあったことでしょうが、それがなかなか実行できないのも人というものです。

 

ただ、「こういう言葉もあったなあ」と何かの局面で思い起こせると、ぐっと力が湧いてくることもあります。そんな言葉を紹介できていれば、とても嬉しく思います。

 

以上、『生活やビジネスに役立つ! 8つの相場格言』でした。